
東京・代々木での2019年7月度の手前みそ教室の開催日が決定
7月の開催日は・・・お子さんは、夏休みに入っている7/20(土)になります。
*大人の方のみ参加できるクラスです
仕込んでいただく味噌は、熟成期間が短めの米みそ(白みそ)と長期熟成型の豆みそ(赤みそ)からお好きな味噌を選んで下さい!
特に東京で本物の豆みそ(赤みそ)の仕込みが体験できるのは、間違いなくここだけです!
発酵に興味がある方、手前味噌を仕込んでみたいと思っていた方など、作り方からお家での保管方法まで詳しく丁寧にご説明させていただきます。
ぜひ楽しくみそを仕込みましょ~!!
内容・申し込み 詳細は「手前みそのススメ」で検索してください。
https://temaemiso-susume.com/event/1794/
有ること難し。 店主
こんにちは!
暑くても味噌煮込みうどんがやめられない夏子です。
ブログ http://www.masuzuka.co.jp/blog/%E5%A4%8F%E5%AD%90%E3%81%A8%E5%91%B3%E5%99%8C/entry-877.html
こんにちは!
暑くても味噌煮込みうどんがやめられない夏子です。
前回は、大豆を蒸すところまでをご紹介しました。
今回は、蒸した大豆に菌をつけていく工程です!
大豆は煮ると乾燥大豆と変わらない色ですが、蒸すと色が赤くなるんです!
初めて知った時はとても驚き、感動しました
これを機械で、ところてんのように押し出された蒸し大豆をカッターで切っていき、こぶしほどの大きさ(これをみそ玉と呼びます)にしていきます。
そして、その玉に豆味噌専用の麹菌(種麹)をつけていきます。
このように、コンベアで流れてきた蒸し大豆に、菌をまんべんなく降りかけられるように
出す量を調節します。
菌を付ける前と、付けた後がこんな感じです!
初めのうちは、慣れてないせいで菌を吸ってむせることや
粉を出す量の調節がうまくいかなかったり、詰まらせてしまったりなど、いろいろな失敗がありました。
本当かどうか定かではないですが、麹菌をまぶす係をやっていると肌がきれいになるとか。
以前ここを担当していた社員は、そのおかげか、肌がきれいだと医者に褒められたらしいです。
きっと肌がきれいになってくれることを励みにこれからも頑張っていきます。
さて、菌をまぶしたら、次は室(むろ)にいれます!
ここでは温度を一定にして、2日(約48時間)かけて菌を増やします。
これは室の中で均等に並ぶように調節しているところです。
2日後、どうなっているかはまた次回にご紹介しますね!
そして皆さん、覚えているでしょうか。
前回土に埋めてみた大豆を。
見事、芽が出ました!
2週間ほどで本葉まで出てくれました。
この調子で、次は花を咲かせるぞ!
それではまた来月!
「ゲーテ」と仕込み改革(1955~1960)
ブログ http://www.masuzuka.co.jp/blog/%E8%BF%BD%E6%86%B6/entry-875.html
製造の効率化と安定性を進めるため、仕込み用混合器を購入しました。
我々は設備会社の商品名「ゲーテ」(製造会社の社長がドイツの詩人ゲーテが好きだった)から、弊社内名「ゲーテ」と名付けました。
「ゲーテ」を使用して仕込みを行うと確実に効率と安定性が強化されました。
「ゲーテ」と仕込み改革(1955~1960)
有ること難し。 店主