“TOKYO Barrel”(トウキョウ バレル)始動!



https://temaemiso-susume.com/category/kioke-project/


創業90周年を記念した木桶再生プロジェクトとして、味噌やで使う木桶の中でも最大級の直径3mある、100年以上使われた桶を、東京の味噌料理店のエントランスに設置します。
巨大な木桶を東京に出現させて多くの人に見てもらい、絶滅の危機に瀕している木桶文化を知ってもらう機会となりたいという思いを込めたプロジェクト“TOKYO Barrel”(トウキョウ バレル)、いよいよ始動します。



木桶にはあるサイクルがありました。
新桶はまず酒蔵で酒を育て、その次に桶は味噌蔵、醤油蔵そして漬物屋に行き、食を育てる。
木桶はそれぞれの蔵で微生物の家になり、中のものを熟成させてきました。
今までは、味噌屋でみそを育てて終わりでしたが、ここ数年間、使えなくなった大桶を小型の桶に再生事業をやっていて、昔作られた木桶の木材としての素晴らしさを目の当たりにしました。
今回は、味噌屋で熟成容器としての役割が終わった木桶の、次の役割を考えるチャレンジでもあります。
100年以上に渡って味噌や醤油を育て醸してくれた容器としての役目から、今回は建物(エントランス)として、人々がいる場を今までと同じように醸してくれたらという想いを込めました。
まだ計画が終わった段階で今後、木桶の解体・木桶の搬送・組み立てなど色々課題は出てきますが、秋には新しい形で皆さんに見て頂けるように頑張っていきます!


有ること難し。 店主



http://www.masuzuka.co.jp/kuramoto/entry-608.html


蔵元写真館「追憶」-18 戦前の子供たち 2をアップしました。
ゆっくりお楽しみに下さい。


「追憶」-18 戦前の子供たち3



昭和18~20年(1944~45)栄治(二代目)と富川紘一(友人)



昭和20~21年(1944~46)栄治(二代目)の三人の妹たち (綾子、美佐子、光代/従妹、日米治)


小学校の運動場は食料不足のため、サツマイモ畑になった。
胸には、氏名、住所などの必要事項が布に書かれていた。
そんな時代の中でも子供たちは、素敵な子供であった


有ること難し。 店主



http://www.masuzuka.co.jp/blog/kura/entry-735.html


当社は創業1928年(昭和3年)で周りの家庭のお味噌を代わりに仕込む事から始まり、今の形の味噌醸造になりお陰様で創業90周年を迎えました。


お陰様で創業90周年を迎えました。



お陰様で90周年

当社は創業1928年(昭和3年)で周りの家庭のお味噌を代わりに仕込む事から始まり、今の形の味噌醸造になりお陰様で創業90周年を迎えました。

「味噌は育てる」
という想いのもと、お客様から「美味しいね」と言っていただける事が変わらない商売の喜びでした。

今後迎えるであろう100周年に向け、お客様、仕入業者様、社員一同様にお伝えさせて頂きます。

「心より有難うございます。そしてこれからも宜しくお願い致します。」

桝塚味噌


有ること難し。 店主