
初めて、五平餅学会は上郷中学校にて五平餅を握る学習をしました。
二年生165名全員で、五平餅の歴史を学芸員の天野さんから学びそして自分達で握り、焼き、食べるという体験型の授業でした。
我々の郷土に、昔から伝わる、当たり前の食べ物「五平餅」を通し改めて、故郷とは、郷土食と地域文化とは何かを学びました。
多くの子供たちが、焼き上がった五平餅を、口を汚し食べる顔は、笑顔と笑顔。
五平餅は、人と人の距離を縮める大切な食べ物なんです。
有ること難し。 店主
岐阜女子短期大学の3名の学生が体験学習に来ました。
一泊二日の「味噌屋に泊まろう」体験です。
朝から、五平餅を握り、そして販売まで、自分達で作って、売る。
当たり前の行為ですが、なかなか今では出来ません。
どれだけ当たり前が、素敵なことなのか・・・
有ること難し。 店主
番組名 「サキどり↗」
未来を変える予感を感じさせる人、モノ、現象を毎回探っていく新感覚の経済情報番組です。
10月23日(日) 朝8:25~8:57(総合テレビ全国放送)
ナビゲーター ジョン・カビラ 小林千恵アナウンサー
ゲスト 小泉武夫さん(東京農業大学名誉教授)
昨年のラー油に続き、今年はポン酢ジュレがヒット、調味料は快進撃を続けています。
トヨタの企業城下町、愛知県豊田市にある野田味噌商店には、男性客から高い支持を受けています。
味噌は地域によって好みが分かれるにもかかわらず、中部地方の味噌メーカーがなぜ、
出身地もバラバラな豊田の人たちに人気なのか?
そこには、大量生産・短サイクルの経済原理では決して造ることが出来ない天然醸造の味噌だけが持つ
“心癒されるいわば、お袋の味とも言えるうまみ”があります。
さらにこの味噌造りが問いかける、「そもそも調味料とは何か?」、「日本の豊かな食文化とは何か」
「それを残すために何が必要か」を考えます。
岐阜女子短期大学の3名の学生が体験学習に来ました。
大豆畑から味噌蔵へ、そして味噌が出来上がる
工程を見ながらの体験学習です。
「命を食べる」実感をしてくださいね。
「皆さんの時代」は目の前です。
有ること難し。 店主
突然、お電話を頂きました。
元日本海軍航空隊 整備士 神谷さん(88歳)です。
「この航空隊には、最後の3日間居ました・・・
ここで、玉音放送を聞いたんです。」と言われました。
現在味噌蔵として使っている、元航空隊の格納庫や兵舎を
ご覧になりました。
「来年、また元気でしたら・・・来ます。」と神谷さん。
「是非、お待ちしています。」
有ること難し。 店主