当社は、以下の個人情報保護方針を策定します。

  1. 当社は、個人情報の利用目的を特定し、その目的達成に必要な範囲内で個人情報の取得、利用及び提供を行います。また特定された利用目的の達成に必要となる範囲を超えた個人情報の取扱い(以下「目的外利用」という)を行わないよう、従業員および関係者への教育にて遵守いたします。また万が一、目的外利用する必要が生じた場合には、「個人情報の保護に関する法律」および関連するその他の法令により例外として取扱うことが認められている場合を除き、その利用について本人の同意を得るものとします。
  2. 当社は、「個人情報の保護に関する法律」および関連するその他の法令、国が定める指針、その他の規範を遵守し、個人情報の取扱いについて社内の規定類に則って、適切な管理を行います。
  3. 当社は、保有する個人情報を、正確かつ最新の状態に保ち、個人情報の漏えい、滅失又は棄損のリスクを認識し、防止策を講じるとともに是正を徹底します。
  4. 当社の個人情報の取扱いに関する苦情・相談については、電話またはメールにて対応します。
  5. 当社は、保有する個人情報を保護するため、社内体制を整備し、これを実効あるものとして運用するとともに、継続的な改善を行います。

 A. 味噌は商品として販売される際に、保存性の向上のため酒精(アルコール)を添加したり加熱殺菌をして酵素や酵母菌を失活させるなど
の加工がされている商品が多いです。生味噌はそのような加工をせずに、桶から出したままの味噌を指し、桶から出したての味噌本来の香りや旨みを楽しめます。


 A. 味噌の保存・保管方法として最も優れているのは冷凍庫に保管することです。味噌は凍ることがないので、取り出してすぐに使えます。

一般的には、開封された味噌はなるべく空気に触れないようにして、冷暗所(できれば冷蔵庫)に保管することがポイントです。室温に保存しても変敗、腐敗することや、食中毒菌などが増殖することはありませんが、温度が高くなる夏季などは温度の影響で褐変(色が濃色に変わる反応)が進行しやすく、香りや味が損なわれます。


 A. 一般的には、こうじ歩合(こうじの使用量)の多いものや塩分量が少ないものほど賞味期限は短く、こうじ歩合が低く、やや食塩含有量が多く、熟成期間が長いもの、および豆味噌などは賞味期限は長くなります。

豆味噌 6〜12カ月
米味噌 甘味噌 3〜6カ月
辛口味噌 3〜12カ月
調合味噌 3〜12カ月

 A. 「八丁味噌」の生産地である愛知県は、高温多湿な気候であり、味噌造りで重要な製麹過程で腐敗することが多く、安定した味噌造りができなかった。そこで、「八丁味噌」に関しては、高温多湿でも安全に麹造りができるように大豆だけで味噌玉を作って大豆に直接麹菌を付ける「味噌玉造り製法」が定着してきた歴史があります。
製法・原料・熟成などに関して国が細かく定める基準を満たした豆みそを八丁味噌と呼ぶ事ができるのです。
愛知県の豆味噌以外の他県産の豆味噌は八丁味噌と名乗れません。