
みなさん
雨で憂鬱な梅雨時ですが
いかがお過ごしですか
『蔵 頭』 です
今回から味噌や発酵についてのお話をしたいと思います
発酵食品と聞いて
みなさんは何を思いますか?
世界中にはさまざまな発酵食品があって
あんなものからこんなものまで
おいしいものから癖のあるものまで
たくさんつくられています
例えば
私たちが作っている味噌・醤油
大豆を原料としているものとしていえば
納豆もそうです
ほかには
チーズやヨーグルトなどの乳製品
魚醤や鰹節などの魚を原料とするもの
ハムやソーセージなど肉を原料とするもの
キムチ・ぬか漬けなどの漬物類
ワイン・ビール・日本酒などのアルコール類と
各種の発酵食品がそれぞれの国や地域で発達しています
では どうしてこんなことが起こったのか?
いまでこそ食材等を保存するのに
冷蔵庫がありますが
それが発明される前は
塩漬けや乾燥などの方法で保存してきました
そんな中 食材に酵母やら乳酸菌やカビなどが生えて
始まりました
発酵の歴史 微生物の力は本当にすごいものです
いまでは偶然ではなくおいしい発酵食品ができるように
どの業種も安心・安全に製造していることでしょう
では微生物に感謝しながら
今日は納豆と漬物 そして
おいしい味噌汁を作って食べたいと思います!!
次回は発酵と腐敗についてのお話です
よろしくお願いします
有ること難し。 店主
味噌屋の蔵元写真館「追憶」を紹介してきましたが、50回も過ぎ少々マンネリ化も感じ、今からしばらく焦点を家族に当てた「追憶・家族」をアップしますので、お楽しみください。
ブログ http://www.masuzuka.co.jp/blog/entry-1123.html
味噌屋の蔵元写真館「追憶」を紹介してきましたが、50回も過ぎ少々マンネリ化も感じ、今からしばらく焦点を家族に当てた「追憶・家族編」をアップしますので、お楽しみください。
味噌屋一家の嫁と子供たち。
本当は男達でなく、この女たちが会社を動かしていたといっても過言ではありません。
本来の人間力が感じられる大好きな写真です。
蔵の嫁と子供たち(1950)
有ること難し。 店主
2年半前に愛知から東京に持ってきて組み立てたTokyo Barrel
建物の改修の関係で、エントランスの役目を一度終え取り壊す事になりました。
ブログhttps://temaemiso-susume.com/kioke-project/3574/
2年半前に愛知から東京に持ってきて組み立てたTokyo Barrel
建物の改修の関係で、エントランスの役目を一度終え取り壊す事になりました。
*その際の記事はこちら
解体、運搬、組み立て、設置とかなり大事だったのでめちゃくちゃ懐かし・・・
その後は2年以上に渡って、お店に来るお客さんや味噌仕込みで来られた方など多くの方に実際の大桶を見て触っていただけて良かったなって感じです。
実物の木桶があるか無いかは、味噌造りや木桶の話しをする時に全然違いました。
今回改修で一度解体しますが、桶材は保管しておいて更にレベルアップしたTokyo Barrelを皆さんにお見せできるのを楽しみにしています。
6月~9月中頃までは、MISO18ヵ月・手前みそのススメともにお休みですが、色々レベルアップしますのでその際またお会いできるのを楽しみにしています!
有ること難し。 店主