
弁財蔵建設を北側と南側より遠望した会社全景(1950~1955)
ブログ http://www.masuzuka.co.jp/blog/%E8%BF%BD%E6%86%B6/entry-929.html
戦後の国民の生活リズムの変化に合わせ、味噌蔵の新設が進められた。海軍飛行場の建物を利用した大黒蔵、恵比寿蔵に合わせ寿老人蔵、弁財蔵の建設が進む。
弁財蔵建設を北側と南側より遠望した会社全景(1950~1955)
有ること難し。 店主
こんにちは、夏子です!
今回は「手掘り」で味噌を出す方法をご紹介します
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2mほどの深さの味噌を2人で掘り出していきます。
ベテランの蔵人にとっても大変な作業なんです!
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育てている大豆はついに収穫することができました!
味噌の学校や見学の際に、みなさんに見ていただこうと思っています!
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こんにちは
大分涼しくなってきましたね!
前回は機械で味噌を掘り出す方法をご紹介しました
今回は、人の手で掘り出す方法をご紹介します!
桝塚味噌の蔵には、天井の梁の高さの関係で
前回ご紹介した機械を入れることができない所があります。
そのような蔵で味噌を出すときは、2mほどの深さの味噌を全てスコップだけで掘り出します。
この作業がものすごく大変で、上の方を掘るときは下に落とすだけでよいのですが、
下の方になっていくにつれて、桶のふちまで味噌を上げなければいけません。
そうすると、相当な腕の力が必要になります。
さらに、みそが柔らかいので足も埋まってしまい、踏ん張ることすら難しいです。
掘り出した味噌は、大きな漏斗を通って、二石と呼ばれている容器に入れていきます。
こうして出された味噌が商品になって、みなさんのお手元に届きます。
さて、全て掘り終わった後、掘り出していた人たちに今の気持ちを体現していただきました。
「疲れた…」とのことだそうです。
さて、
大豆ですが、全て乾燥したのでできあがりです!
パリパリで、さやが割れているものもありました。
植えたものよりかは少々小粒になってしまいましたが、無事にここまで育ってくれてよかったです。
完成した大豆は、「みその学校」や小学生の見学の際の説明で、みなさんに見ていただこうと思っています!
今月までで、大豆から味噌になって、出来上がるまでの過程をご紹介してきました!
来月は白味噌について紹介していこうと思います!
東京・代々木での2019年11月度の手前みそ教室の開催日が決定
11月の開催日は・・・年末の準備が忙しくなってくる11/17(日)に決定です。
*お子様もご参加可能です
仕込んでいただく味噌は、熟成期間が短めの米みそ(白みそ)と長期熟成型の豆みそ(赤みそ)からお好きな味噌を選んで下さい!
内容・申し込み 詳細は「手前みそのススメ」で検索してください。
午前クラス https://temaemiso-susume.com/event/2153/
午後クラス(リピーター向け)https://temaemiso-susume.com/event/2156/