
弁財蔵中心の大黒柱の設置風景(1950~1955)
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弁財蔵の建設風景を3回に分けてご紹介いたします。味噌蔵増強計画の中心的蔵の建設は悲願でした。当時、建設機械は無く、全て人間の手作業でつくられていきました。危険な高所作業も現代では考えられないような世界です。
心柱材料は松を使用し、木の曲がりがきつく苦労しながら設置しました
弁財蔵中心の大黒柱の設置風景(1950~1955)
有ること難し。 店主
こんにちは!
いよいよ寒くなってきました。
豚汁がおいしい季節です。
前回までは、豆味噌について紹介してきました
今回は、米味噌が仕込まれるまでについてご紹介していきます!
米麹は、蒸したお米に菌を付けて、4日ほど室に入れます。
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こんにちは!
いよいよ寒くなってきました。
豚汁がおいしい季節です。
前回までは、豆味噌について紹介してきました
今回は、米味噌が仕込まれるまでについてご紹介していきます!
米麹は、蒸したお米に菌を付けて、4日ほど室に入れます。
そして、出来上がった米麹を水煮大豆と混ぜていきます。
そこに塩と水を加え、混ぜます。
木桶に入れる前に、5㎜の網で摺っていきます。
というのも、豆味噌では豆麹をつぶしていました。
米味噌でも、発酵を促すために、摺り機を使って細かくしてから仕込んでいきます。
そして豆味噌と同じように、空気を抜くために丁寧に踏み込んでいきます。
豆味噌の踏み込み作業も大変と以前お伝えしましたが、
米味噌の際も同じく大変です。
今回の仕込みでは、特に柔らかく、どのくらい埋まるかといいますと・・・
これが足を着けた状態。
体重をかけると、くるぶしを越えて足首まで一気に沈みます。
沈みながらも、コンベアから次々流れてくる米味噌を平らにして
踏み込まなければいけません。
初めて作業したときなどは、酷い筋肉痛になっていました。
さて次回は熟成からみそを出すところまでをご紹介しますね!
東京・代々木での2019年度最後の手前みそ教室の開催日が決定
12月の開催日は・・・気温も少しずつ下がり、寒仕込みにぴったりの12/22(日)になります。
令和元年仕込み最後のタイミングになります。
*午前のクラスはお子様もご参加可能です
仕込んでいただく味噌は、熟成期間が短めの米みそ(白みそ)と長期熟成型の豆みそ(赤みそ)からお好きな味噌を選んで下さい!
特に東京で本物の豆みそ(赤みそ)の仕込みが体験できるのは、間違いなくここだけです!
発酵に興味がある方、手前味噌を仕込んでみたいと思っていた方など、作り方からお家での保管方法まで詳しく丁寧にご説明させていただきます。
ぜひ楽しくみそを仕込みましょ~!!
内容・申し込み 詳細は「手前みそのススメ」で検索してください。
https://temaemiso-susume.com/event/2242/
有ること難し。 店主