蔵元写真館「追憶」49
当時、まだ味噌は桶の流通が主体で販売も量り売りが主体でした
味噌の販売は酒屋や小規模の食料品店からで、現在のスーパーなどの大型店舗はありませんでした
母親から「味噌とお酒買ってきて。」などと子供のお手伝いの世界が広がります。
出荷される味噌
並ぶ無数の桶は三河一帯の個人より委託された仕込み桶(1960~1965)
有ること難し。 店主
蔵元写真館「追憶」48
弁財蔵の熟成中の味噌桶
委託加工だけでなく、市場の需要に対応するため味噌の拡販に努める
安定的に供給できる体制を構築するため、大桶と蔵を増設した
作業もリフトや機械設備を導入
弁財蔵の熟成中の味噌桶と重石作業(1960~1965)
有ること難し。 店主