2003年06月18日

梅雨晴れの土曜日の出勤日。
今日の営業部社員の仕事は、直売店の研修です。
日々、問屋さん等で味噌を売り込んでいる営業も、実際に直売店で、お客様と対面販売の研修をします。

歪んでいく姿勢を矯正するようなものかな。
「味噌を売ることは、味噌を伝えること」
そんなことを再確認する場なんですよ。

これも、蔵では「大事な」仕事なんです。

合掌。 店主


2003年05月18日

中川君、中根君

新芽の伸びる季節です。
日々、営業の仕事をする営業部社員も、
土曜日の出勤日は、蔵の仕事をします。
通常では、なかなか出来ない仕事もします。
今日は、蔵の植木の刈り込みです。
これも、蔵では「大事な」仕事なんです。


合掌。 店主


2003年05月02日

1.契約栽培の大豆

2.大豆確認中 早川さん(商社)、 森田さん(経済連)、吉兼さん(JA豊田)


14年産の契約栽培大豆の最終確認を、
JA豊田の集荷センターで、生産者と我々で行いました。
昨年は、2年続きの豊作で、作柄もよく
「良い大豆が育ちました。」と、ほころぶ笑顔。
次は、「良い大豆」を、蔵人の手で、「良い味噌」に育てる番です。
・・・心なしか、気合が入ります。・・・
でも、本当は、蔵が育ててくれるんですよね。
・・・育つ味噌は、美味しさが違います。

「味噌蔵の 古き母屋に 燕来る」  辰

合掌。 店主


2003年04月02日

後藤さん

4月は、蔵でも大切な時です。
可愛い女性が入蔵されました。
社会・働くこと・生きること・・・、
そして、『良い・好い・善い・吉・よい』女に育つ事を期待します。
味噌を育てることが、自分を育てることですョ。
    味噌蔵の 窓開け放ち 鳥帰る。  かま次郎

合掌。 店主


2003年03月01日

森枝卓士さん

撮影中の森枝さん


森枝卓士さん(食のフォトジャーナリスト)が溜の取材で来蔵されました。
豆味噌の取材はありますが、溜(たまり)はあまり多く有りません。
まぁ、世の中でここの直売店でしか売ってませんから「当然ですね。」
我々のたまりは、豆味噌の熟成段階で、ほんの少し取れる副産物ですから・・・知らないのも、仕方有りません。
「豆味噌と溜は、双子の兄弟なんですね・・・」と森枝さん
「溜は、豆味噌を育てると、味噌の神様が蔵人にくださる・・・
・・・素敵な、味噌の『おまけ』なんですよ。」

合掌。 店主