
2000年07月25日
連日、真夏日。畑の大豆も「ふう、ふう」言ってます。今日は久しぶりの雨模様で、気のせいか、大豆も元気になったようです。彼らも生きているんですね。畑も全体に緑が濃くなってきました。
「紫陽花の しほれて午後の 睡魔くる。」
かま次郎
2000年07月14日
名勤生協店舗運営部のスタッフの皆さんが商品勉強会のため、来蔵されました。最後に産地指定大豆の大豆畑を見学されました。
「涼しさを 広く配りて 夏座布団。」
かま次郎
2000年07月13日
台風3号も大した影響もなく、ホッとしてます。大豆の作付けも進みました。大豆の芽も真夏日の中、成長を速めています。畑は一見変化ありません。
もう芽は3段目の葉が出ています。
もうすぐ、梅雨明け宣言が出ます。
「梅雨半ば 跡を汚して 燕発つ。」
かま次郎
2000年07月06日
本日、産地指定大豆の勉強会のため、東海コープの皆さんが来蔵されました。
農業法人 桝塚会 代表 有我さんの話を大豆畑の前で聞きながら、彼の黒い顔から出る微笑が印象的でした。
「雨が降ると、発芽しないので。」と空を見上げていました。台風3号が近づいています。
「ふっ、」と見ると、7月1日に大豆を蒔いた畑から、芽が出ていました。
「もろこしの さわめき激し 雷近く。」
かま次郎
2000年07月01日
麦畑から大豆畑にするために、まず荒く耕し、そして細かく耕しながら、大豆を蒔きます。現在は、機械化されたトラクターを使いながら、除草剤も散布します。減農薬に対しても考慮しながらも、日本の気候(温帯モンスーン)では雨が多く、最低限2回の除草剤散布が必要です。
「我が余生 どこまであるや 田草取る。」
かま次郎