2022年06月13日

2022年5~7月 選べる!手作りみその教室@東京/代々木



*キャンセル待ちをいただいた方は追加クラスや次月以降の先行案内をさせていただきます

2022年5~7月度の東京・代々木での手前みそ教室の開催日は、5/14(土)、5/15(日)、6/26(日)、7/17(日)&7/18(月・祝)になります。
*会場の調整によって追加日程がある場合もあります

仕込んでいただく味噌は、熟成期間が短めの米みそ(白みそ)と長期熟成型の豆みそ(赤みそ)からお好きな味噌を選んで下さい!

特に東京で本物の豆みそ(赤みそ)の仕込みが体験できるのは、間違いなくここだけです!

発酵に興味がある方、手前味噌を仕込んでみたいと思っていた方など、作り方からお家での保管方法まで詳しく丁寧にご説明させていただきます。

ぜひ楽しくみそを仕込みましょ~!!


【2022年】5~7月 選べる!手作りみその教室@東京/代々木
案内 申込みhttps://temaemiso-susume.com/event/3805/


2022年05月26日

蔵頭ブログ-24


一枚上着を着たり 脱いだりと
服装選びがむずかしい日々が続いていますが
いかがお過ごしですか
 『蔵 頭』 です



では 今回の質問です
Q:味噌に賞味期限ってあるんですか?

A:味噌は大豆・塩・麴・水 と混ぜてから
熟成(発酵)して味噌になっていきます。
味噌の種類によって期間は異なりますが
仕込みをおこなってから熟成期間は半年から数年になります

その後商品になり賞味期限が付くようになるのですが
もともと味噌は保存食ですし塩が入っているので
密封包装してあれば腐敗することはありません
おいしく食べるために賞味期限を一つの目安にして
いただければ良いのではないかと思います

賞味期限も味噌には種類が多く長短さまざまです
一般的に麹歩合の高いものや塩分量の少ない甘口の味噌ほど短くなっています

賞味期限が過ぎてしまったものを食べても問題ありません
期間が過ぎると酸味を帯びてしまったり色が変わったりしますが
味噌としては問題ありませんので安心してお使いください


それでは次回も味噌の疑問についてお話します
お楽しみに


2022年05月14日

蔵元写真館「追憶」64



二代目栄治登場(1950~1960)


味噌屋の二代目栄治です
若い時から鼻柱の強い人でした
画像からもその勢いが感じられます


有ること難し。 店主


2022年04月26日

蔵頭ブログ-23


夏のような暑い日もあれば肌寒い日もあったりして・・・
4月も終わりですね体調は崩していませんか? 
『蔵 頭』 です



前回までは味噌の種類について話をしてきました
味噌についてかなり詳しくなってきたのではないでしょうか。
ぜひ 自分好みの味噌を探してみてくださいね

今回からは見学などで来られた方からよく聞かれる
疑問について話していこうと思います。
知っている人もいるかとは思いますが、そのあたりはご容赦ください

では 今回の疑問です
Q:味噌の色が変わってしまったのですが食べられますか?

A:温度が低いときにはあまり見られないと思いますが
暑いときに外に出しておいたら色が変わっちゃったなんてこともあると思います

まず 色が変わる原因はというと『温度』です
味噌に含まれているアミノ酸が糖分と反応して
褐色に変化するという現象がおきます。
これは温度が高いほど強くなり味噌の香りや味が損なわれます

で この味噌は食べることができるのかというと・・・
色が変わっても食べても問題はありません
ただ 見た目はもちろん味も風味も購入時とは違ったものになります。

味噌は保管が長期間になりますと徐々に色が変わり
酸味が強くなってゆきます
味噌として使うのが難しそうなときは漬物などで使用してもいいでしょう。


次回も味噌の疑問についてお話します
どうぞお楽しみに


2022年04月13日

蔵元写真館「追憶」63



休憩小屋の移動(1960~1965)


会社休憩小屋として使用していた建物を輸送カートで
移動させます
「気をつけろよ、落とすなよ。」
などの声が聞こえます
当時は、建物の移動はこんな感じでした


有ること難し。 店主