2001年07月08日

荒耕(2回目)

大豆の播種


今年から、蔵では国産大豆を地元農家と契約栽培を始めることにしました。
相手は昨年「かま次郎さんの大豆畑日記」でお世話になった、
農業法人桝塚会の有我さんとその仲間です。
一年間大豆畑を観察させていただき、この人ならば「大丈夫だ。」と感じたからです。

 この畑は、圃場整備が終わり、1区画が1haに変わりました。日本の農業も生き残りのために大型化しています。この周りで約16haの農地が整備されました。
そこで栽培される最初の作物が、「大豆」というわけです。

 今日から半年間、契約栽培の畑の様子を、
下手な俳句と共に綴りますので、お楽しみください。


「余念なし 線香花火に 異国の乙女(こ)。」 
                     辰