2001年07月16日


大豆畑には、周囲とその間、10メートル間隔で溝が掘ってあります。
もともと、稲作用の土地で大豆を栽培する時には、水はけを考えて溝を掘ります。
輪作を進める農業は、やはり手間がかかります。
満州の大豆畑には溝はありません。もともと、水田用では無いからです。

 今、大豆は、3段目の葉を伸ばし始めたところです。
この時期、日々成長していきます。人間でいえば、赤ん坊の時代でしょう。
弱々しい葉を、天に向け必死に、自己主張しています。


「園児らの 癖そのままの 昼寝かな。」 
                   辰