2001年01月27日


今日、JA全農の取材が来蔵されました。
全国を農業サイドから取材活動をされているとのことです。
来蔵の目的は、国産大豆の使われ方と今後の国産大豆の方向性の認識とのこと。

色々な蔵元を回って、こんなに多くの本物の大樽を見たのは初めてだそうです。
我々は毎日、その中で働いているのです。
当然なことを、当然にしているだけですが、外部からはやはり、すばらしいものらしく、目の色を変えて、映像取材をしてみえました。

 いま、この蔵では、400本程の大樽があります。
たしかに、これほどの数の揃った蔵元は日本には無いかもしれません。

現在は、当然なことが、当然でない世の中なのでしょうか。

「身のどこか 軋みてひびの 鏡餅。」
                 辰