2019年10月04日

「Upcycle Contest 2019」でファイナリストに



今年木桶再生プロジェクトで徳島の高森さんたち取り組んだ「木桶サーフボード-アライア」
完成から1ヵ月後の8月末、ふと見つけたvisslaが主催する「Upcycle Contest 2019」の募集を見つけ、コンテストのコンセプトとこのサーフボードが非常に合うなーと思い、軽い気持ちで応募してみました。


Upcycle(アップサイクル)とは
リサイクルやリユースとは異なり、もともとの形状や特徴などを活かしつつ古くなったものや廃棄されるものに新たにプラスの価値を生み出すサスティナブル(継続可能)なモノ作りの方法論


応募から1ヵ月、なんと主催するvisslaから突然君のサーフボードがファイナリストに選ばれたよ!って連絡がきました。
青天の霹靂とはまさにこの事で、イベントなどでバタバタしてた事もあり応募した事自体忘れてましたが、大興奮!
10月中旬にカリフォルニアのDana Pointである最終審査・表彰・展示などに招待されました。
すぐに一緒にプロジェクトをやってくれたシェイパー高森さんに連絡を取り、即決で行く事に!
詳しく見ていくと、このファイナリストには世界で8人(8プロダクト)が選ばれており、日本人は私達のみ。
たぶん人生、最初で最後の世界一のチャンス
久しぶりのカリフォルニアを楽しみながら頑張ってきます!


関連ブログ
【Wood Board-1】木桶からサーフボードを作ります!
【Wood Board-2】木桶から作るサーフボードの製作プロセス
【Wood Board-3】木桶サーフボードはちゃんと浮くのか?波に乗れるのか?