2017年03月01日

蔵元レシピ-5 をアップ



http://www.misodikara.jp/hpgen/HPB/entries/20.html


蔵元レシピ第5弾は、桝塚味噌の商品の中でも、かなりツウ好みの商品「味噌屋の仙豆~唐納豆~」の美味しい食べ方や使い方をご紹介します。
1300年前、日本人が味噌を味噌汁として飲む以前は、一般的に味噌は「食べる」ものでした。
そしてその当時食べていた味噌の原型を再現したものが、「味噌屋の仙豆~唐納豆~」になります。
ふっくら蒸し上げた地元愛知県産大豆に、味噌造りにも使われているこうじ菌をつけ、ゆっくり発酵・熟成させた後、天日で干したものです。
他では、寺納豆、浜納豆、唐納豆とも呼ばれています。
また納豆と名前に付いていても、納豆菌は使用されておらず糸は引きません。
引き続き、皆様の「味噌のあるちょっと幸せな生活」を応援して参ります!


有ること難し。 店主


2017年02月27日

蔵元写真館 「追憶」-2



「清市独立を決意」   昭和2年(1927)  清市(左)


昭和2年(1927)清市21才、小作と人夫仕事では「このままでは我々12名の家族は生きて行けない。女房をもらっても食わせてやれない。」そう考えた清市は、身に覚えのある唯一の『味噌作り』を生活の糧(かて)として行こうと決意した。
しかし、当時味噌屋は庄屋か大金持ちの商売であった。それは莫大な資金と発酵した大豆を長期間成熟のため寝かせる場所を必要としたからである。そこで貧しいものが如何(いか)にできるか、商売にするかを考えた。
そして、彼の得た結論は味噌を売るのではなく、技術を売る事であった。

有ること難し。 店主


2017年02月27日

外国人留学生対象の味噌屋見学


愛知県の大学・大学院に在籍する外国人留学生対象の味噌屋見学が、全て英語で初めて行われました。失われつつある伝統的な日本の味噌屋という空間で「本物のみそ」を五感で感じ、みそについての新たな価値観を得る良い機会になったのではないでしょうか。
また、みそについて関心を持ち、たくさん質問して下さり、とても嬉しかったです。
見学に参加した留学生の皆さんの、ますますのご活躍を期待しています。

有ること難し。 店主


2017年02月07日

月刊誌「InRed」宝島社3月号



月刊誌「InRed」宝島社3月号に弊蔵の「蔵元の飲む糀」が掲載されました。
消化をサポートしてデトックス力を上げる!
「30代女子の発酵ビューティーごはん」の食材として掲載されました。
是非、心と身体を美しくしましょう。


有ること難し。 店主


2017年02月07日

【募集】3/18(土)-手前味噌仕込み体験&味噌蔵見学-



3/18(土)10時~蔵元 桝塚味噌にて本物の味噌蔵で仕込む手前みそ体験教室&味噌蔵見学を開催!
桝塚味噌のフェイスブックページに”いいね”をして頂いている方は特別割引もあります!
発酵や手作り味噌に興味ある大人の方はもちろん、お子様と一緒に自分たちの手で大豆をつぶして味噌を仕込むという貴重な体験を通して、味噌を知って頂きながらお楽しみ頂く企画になっています。
味噌仕込みだけでなく、蔵開催だからこそ通常では見る事のできない味噌蔵や、江戸時代から使われている150年以上前の木桶など、普段は一般公開していない味噌蔵をご案内します。
ぜひ肌で味噌・歴史・伝統を感じにきて下さい。


*人数には限りがありますのでご予約はお早めにお願い致します
ご予約の詳細やご予約は以下のホームページまで!
https://www.temaemiso-susume.com/single-post/7

有ること難し。 店主