2013年07月25日

解体された煙突内部


保存される「ボイラー鏡板」

50年間、丁寧にそして大事に使ってきたボイラーが、その生涯を終えました。
正式名を横置多管式煙管ボイラーと言います。
昭和38年、日本の高度経済成長時代に設置されました。
蒸気機関車の機関と同じ構造です。
シンプルで、力強く故障知らずの強者でした。
それでも、変わらなければなりません。
長年立っていた煙突とともに、役割を終えます。
心から、感謝ですね。


有ること難し。 店主