2019年02月26日

蔵元写真館「追憶」26


昭和22年になると戦争に行っていた二人の弟達も帰郷し、共に味噌造りをする事になった。次男の勇次は事業拡大の為に委託加工を請負に走り回り、三男の一三は味噌の品質向上に、そして学校を出たばかりの四男勇は設備の近代化へと、兄弟四人が清市の夢の実現へと少しずつ動き出した。



昭和22年(1947)当時のラベルと製品


有ること難し。 店主