2000年08月22日


盆も過ぎ、朝夕過ごし易くなってきました。大豆畑は、順調にきています。
一見、大きな変化は見当たりませんが、多少虫食いの葉を除けて見ると、薄紫の小さな花を咲かせています。可憐です。「秘すれば 花。」こんな花を言うのですね。

「瓜食らう 餓鬼の記憶の 遠くなり。」
                 かま次郎


2000年08月12日


盛夏という言葉がぴったりします。
大豆畑も、直射日光を浴びて息苦しそうです。弱い風を受けて、葉の裏を時々見せています。
隣のサトイモの大きな葉は少し身を丸め、強い光を避けています。
しかし、朝夕が、幾分気持ち良くなってきたのは、気のせいかも?

「老い常に 遠き日を云う 盆支度。」 
                かま次郎


2000年08月03日

今年の夏は、猛暑だそうです。大豆畑では根寄せ(中耕)をします。
除草と大豆の茎を丈夫にするためです。この作業を怠ると、夏草に大豆が負けたり、台風などの風で倒れたりして、大きく収穫に影響します。
この時期にする大事な作業なのです。

「手抜きよと 思えば寂し 冷奴。」 
               かま次郎


大豆の間の土を、根に寄せる。

もう立派な大豆畑です。


多少虫食いあり。


2000年07月25日


連日、真夏日。畑の大豆も「ふう、ふう」言ってます。今日は久しぶりの雨模様で、気のせいか、大豆も元気になったようです。彼らも生きているんですね。畑も全体に緑が濃くなってきました。

「紫陽花の しほれて午後の 睡魔くる。」 
                  かま次郎


2000年07月14日


名勤生協店舗運営部のスタッフの皆さんが商品勉強会のため、来蔵されました。最後に産地指定大豆の大豆畑を見学されました。

「涼しさを 広く配りて 夏座布団。」
                かま次郎