
2018年08月07日
https://temaemiso-susume.com/kioke-project/551/
先日解体した100年前の木桶の材料の重さは全部2トン弱。
長さも3m弱もあり会社の車でも厳しいという事で、私がいた東京でトラックを借りて、前日の夜中愛知に向かって出発!
有ること難し。 店主
2018年07月05日
https://temaemiso-susume.com/kioke-project/494/
第一弾 大桶解体
山で100年育った杉の木は、大桶として100年味噌を育てました。
そして、今度は東京に運ばれ、木桶の文化を100年伝えていきます。
今日は木桶の文化でいえば、100年のスタートになる日です。
終わりは始まりなのです。
感謝と期待を込めて、大桶を蔵から送り出すことが出来ることは、
我々味噌屋にとって新しいチャレンジなのです。
これから、東京の人々にどう評価されるか楽しみです。
有ること難し。 店主
2018年06月29日
https://temaemiso-susume.com/category/kioke-project/
創業90周年を記念した木桶再生プロジェクトとして、味噌やで使う木桶の中でも最大級の直径3mある、100年以上使われた桶を、東京の味噌料理店のエントランスに設置します。
巨大な木桶を東京に出現させて多くの人に見てもらい、絶滅の危機に瀕している木桶文化を知ってもらう機会となりたいという思いを込めたプロジェクト“TOKYO Barrel”(トウキョウ バレル)、いよいよ始動します。
木桶にはあるサイクルがありました。
新桶はまず酒蔵で酒を育て、その次に桶は味噌蔵、醤油蔵そして漬物屋に行き、食を育てる。
木桶はそれぞれの蔵で微生物の家になり、中のものを熟成させてきました。
今までは、味噌屋でみそを育てて終わりでしたが、ここ数年間、使えなくなった大桶を小型の桶に再生事業をやっていて、昔作られた木桶の木材としての素晴らしさを目の当たりにしました。
今回は、味噌屋で熟成容器としての役割が終わった木桶の、次の役割を考えるチャレンジでもあります。
100年以上に渡って味噌や醤油を育て醸してくれた容器としての役目から、今回は建物(エントランス)として、人々がいる場を今までと同じように醸してくれたらという想いを込めました。
まだ計画が終わった段階で今後、木桶の解体・木桶の搬送・組み立てなど色々課題は出てきますが、秋には新しい形で皆さんに見て頂けるように頑張っていきます!
有ること難し。 店主
2018年06月05日
2018年05月22日
https://temaemiso-susume.com/category/event/
6月度みその学校の開催日は6月16日(土)に決定!
みそについて学んで実際にみんなで手前みそを仕込みましょう!
*今回は午前の部のみの募集になります
発酵や味噌作りに興味ある大人の方はもちろん、お子様と一緒に自分たちの手で大豆を潰して味噌を仕込むという貴重な体験をお楽しみ下さい。
通常では見る事のできない貴重な味噌蔵や江戸時代から使われている150年以上前の木桶など、実際に味噌を仕込む蔵を見ることもできます。
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有ること難し。 店主