2000年07月01日


麦畑から大豆畑にするために、まず荒く耕し、そして細かく耕しながら、大豆を蒔きます。現在は、機械化されたトラクターを使いながら、除草剤も散布します。減農薬に対しても考慮しながらも、日本の気候(温帯モンスーン)では雨が多く、最低限2回の除草剤散布が必要です。

「我が余生 どこまであるや 田草取る。」
                   かま次郎


2000年06月20日



麦刈りが終わりました。豊作です。
そして、畑を起こして、梅雨の合間に大豆を蒔きます。

「あじさいの 一花淡き 亡妻の色。」
                かま次郎


2000年06月06日


麦が、もう十分色付きました。穂も見事です。


「風筋の 見えては消える 青田かな。」
                 かま次郎


2000年05月31日


麦が、春の風を受けて、黄金色になってきました。
 遠望の山は村積山といいます。

「墓石の 南無に宿れる 雨蛙。」 
               かま次郎


2000年04月15日


大豆畑は、今はまだ麦畑です。日本の農業は、米作と、転作の麦と大豆で調整しながら、集団作付けします。
 蔵元の近所の畑です。

「散る花に 川の濁りが 気にかかる。」
                  かま次郎