
2000年07月06日
本日、産地指定大豆の勉強会のため、東海コープの皆さんが来蔵されました。
農業法人 桝塚会 代表 有我さんの話を大豆畑の前で聞きながら、彼の黒い顔から出る微笑が印象的でした。
「雨が降ると、発芽しないので。」と空を見上げていました。台風3号が近づいています。
「ふっ、」と見ると、7月1日に大豆を蒔いた畑から、芽が出ていました。
「もろこしの さわめき激し 雷近く。」
かま次郎
2000年07月01日
麦畑から大豆畑にするために、まず荒く耕し、そして細かく耕しながら、大豆を蒔きます。現在は、機械化されたトラクターを使いながら、除草剤も散布します。減農薬に対しても考慮しながらも、日本の気候(温帯モンスーン)では雨が多く、最低限2回の除草剤散布が必要です。
「我が余生 どこまであるや 田草取る。」
かま次郎
2000年06月20日
麦刈りが終わりました。豊作です。
そして、畑を起こして、梅雨の合間に大豆を蒔きます。
「あじさいの 一花淡き 亡妻の色。」
かま次郎
2000年06月06日
麦が、もう十分色付きました。穂も見事です。
「風筋の 見えては消える 青田かな。」
かま次郎
2000年05月31日
麦が、春の風を受けて、黄金色になってきました。
遠望の山は村積山といいます。
「墓石の 南無に宿れる 雨蛙。」
かま次郎