
2018年06月29日
https://temaemiso-susume.com/category/kioke-project/
創業90周年を記念した木桶再生プロジェクトとして、味噌やで使う木桶の中でも最大級の直径3mある、100年以上使われた桶を、東京の味噌料理店のエントランスに設置します。
巨大な木桶を東京に出現させて多くの人に見てもらい、絶滅の危機に瀕している木桶文化を知ってもらう機会となりたいという思いを込めたプロジェクト“TOKYO Barrel”(トウキョウ バレル)、いよいよ始動します。
木桶にはあるサイクルがありました。
新桶はまず酒蔵で酒を育て、その次に桶は味噌蔵、醤油蔵そして漬物屋に行き、食を育てる。
木桶はそれぞれの蔵で微生物の家になり、中のものを熟成させてきました。
今までは、味噌屋でみそを育てて終わりでしたが、ここ数年間、使えなくなった大桶を小型の桶に再生事業をやっていて、昔作られた木桶の木材としての素晴らしさを目の当たりにしました。
今回は、味噌屋で熟成容器としての役割が終わった木桶の、次の役割を考えるチャレンジでもあります。
100年以上に渡って味噌や醤油を育て醸してくれた容器としての役目から、今回は建物(エントランス)として、人々がいる場を今までと同じように醸してくれたらという想いを込めました。
まだ計画が終わった段階で今後、木桶の解体・木桶の搬送・組み立てなど色々課題は出てきますが、秋には新しい形で皆さんに見て頂けるように頑張っていきます!
有ること難し。 店主
2018年06月23日
昭和18~20年(1944~45)栄治(二代目)と富川紘一(友人)
昭和20~21年(1944~46)栄治(二代目)の三人の妹たち (綾子、美佐子、光代/従妹、日米治)
小学校の運動場は食料不足のため、サツマイモ畑になった。
胸には、氏名、住所などの必要事項が布に書かれていた。
そんな時代の中でも子供たちは、素敵な子供であった
有ること難し。 店主
2018年06月05日
2018年05月28日
昭和15~16年(1940~41)栄治(二代目)の三人の妹 (綾子、美佐子、恵美子)
昭和15~16年(1940~41)栄治(二代目)
戦争が拡大する中、生活物資の不足は庶民の暮らしに影響した。
農村部では食料の充足だけで精一杯であった。
子供の衣服までは難しい状況となった。
有ること難し。 店主
2018年05月23日
https://temaemiso-susume.com/event/439/
*こちらのクラスはみその教室にご参加頂いた事があるリピーター限定のクラスです*
みその教室のアンケートでよくリピーター向けの教室をやって欲しい、木桶で仕込みたいなどのご要望をいただいていました。
今回はそのアンケートにお答えする形で、第一回となるリピーター限定のこだわり手前みそ教室を6/17(日)に開催します!!
違う種類も仕込んでみたい方!
前作ったのが無くなったから、もう一度仕込みたい方!
みそのキホンはばっちり!テイスティングも経験済みという方!
こだわった道具で仕込みたい!
前半のみそのキホンやテイスティングなどのパートは省略して、みその仕込み部分のみに特化してますので、ご自身のペースとこだわりで仕込んでいきましょう!
*重しや木桶など新しい選択
*量と種類も調整可能
*材料はこちらでご用意
仕込んでいただく味噌は、熟成期間が短めの米みそ(白みそ)と長期熟成型の豆みそ(赤みそ)からお好きな味噌を選んで下さい!
容器がある方は、もちろん持ち込んで再利用、更にこだわりたい方には専用の道具もご用意します。
ぜひ楽しくみそを仕込みましょ!!
有ること難し。 店主