
2019年08月21日
2019年08月19日
こんにちは!
暑い日々が続きますね
皆さんご存じだとは思いますが、桝塚味噌では昔ながらの木桶で味噌を作っています。
その木桶は何十年、何百年も使いますが、修理に修理を重ね
いつかは解体しなくてはならない時が来ます…
今月は、桶の解体についてお話します!
今回この桶は、側面の板がズレて、ガタガタでもう直しようがない。
ということで解体することになりました。
この写真は、ひっくり返した桶の底部分ですが、ガタガタになっているのがよくわかります。
箍(たが)を切っていきます。
写真のような竹のたがは、何本もの竹が編み込んで作られています。
編み込みの中心には、木や縄を巻いた竹があります。
竹の箍を修理したり、付け直すことができる職人がいないので
竹の代替品として金属の箍を使うことがあります。
しかし、金属もいつかは、ひびが入ったり割れたりするので、
解体することになれば、同じように箍を切っていきます。
箍を切る機械を少し触らせてもらいましたが、なかなか重量もあり、切るときには力もいるので大変でした。
さて、箍を全部切り終わると、崩していきます。
ねじなどを使わず、箍だけで固定してあるので、全部切り終えるとすぐに崩れます。
解体した後の板は、使えるものだと蔵の壁に使われたりします。
見学などに来た際、ぜひ探してみてください。
さて、植えた大豆は…
見事、枝豆ができてました!
まだ粒が小さいですが、立派に育っています。
先輩と一緒に草刈しただけありました。
あとは茶色になるまで待つだけですね。
みなさん、熱中症には気を付けてください!
それでは
2019年08月19日
2019年08月01日
シェイパーの高森さんに相談して、今回の製作過程を記録として残すために作業毎に画像をいただいたので、それを活用しながら記録として製作過程を残していきます。
ブログ https://temaemiso-susume.com/kioke-project/1996/
有ること難し。 店主
2019年07月31日