2003年09月01日

豊田市立末野原中学校の小山先生(英語担当)が、教員10年目研修で弊蔵にて現場研修されました。

我々、物づくりの現場から、味噌を通し「食」を感じていただくことは将来の日本人を育てていく事に、貢献できるものと嬉しく思います。
三日間という短い期間で、どこまでご理解して頂けたか、少し不安もありますが、何かを感じていただけたものと信じます。

最終日の小山先生の顔は「蔵人」でした。

合掌。 店主


2003年08月10日

東京から月刊誌「Arigatto」の取材がありました。
今まで、蔵人の集合写真を撮る機会がありませんでした。
雑誌掲載のため、
就業後の蔵人の写真を撮りたいとのカメラマンの言葉から、
蔵人全員の撮影をしました。
天気の良い日で、全員笑顔で・・・
一人一人の顔は「蔵人」でした。

合掌。 店主


2003年06月18日

梅雨晴れの土曜日の出勤日。
今日の営業部社員の仕事は、直売店の研修です。
日々、問屋さん等で味噌を売り込んでいる営業も、実際に直売店で、お客様と対面販売の研修をします。

歪んでいく姿勢を矯正するようなものかな。
「味噌を売ることは、味噌を伝えること」
そんなことを再確認する場なんですよ。

これも、蔵では「大事な」仕事なんです。

合掌。 店主


2003年05月18日

中川君、中根君

新芽の伸びる季節です。
日々、営業の仕事をする営業部社員も、
土曜日の出勤日は、蔵の仕事をします。
通常では、なかなか出来ない仕事もします。
今日は、蔵の植木の刈り込みです。
これも、蔵では「大事な」仕事なんです。


合掌。 店主


2003年05月02日

1.契約栽培の大豆

2.大豆確認中 早川さん(商社)、 森田さん(経済連)、吉兼さん(JA豊田)


14年産の契約栽培大豆の最終確認を、
JA豊田の集荷センターで、生産者と我々で行いました。
昨年は、2年続きの豊作で、作柄もよく
「良い大豆が育ちました。」と、ほころぶ笑顔。
次は、「良い大豆」を、蔵人の手で、「良い味噌」に育てる番です。
・・・心なしか、気合が入ります。・・・
でも、本当は、蔵が育ててくれるんですよね。
・・・育つ味噌は、美味しさが違います。

「味噌蔵の 古き母屋に 燕来る」  辰

合掌。 店主