2001年12月09日


師走に入り、世間は2001年のラストスパートです。
皇太子妃の雅子さんの出産は、時節柄本当に「おめでとうさま。」ですね。

 大豆畑も収穫です。
コンバインを運転する顔も、緊張と期待で真剣です。
7月からの苦労が、この一瞬で決まりです。
収穫、選別、計量そして検査を経て、大豆からの収入が確定します。

 すべて、「自然の恵み」なんですね。
我々も、「生かされている。」と言うことを
もっと、知るべきかもしれませんネ。


「蓮枯れる 一揆の在りし 寺に来る。」 
                  辰


2001年11月25日


大豆畑は、見事に緑を失いました。
一面、薄茶色に染まっています。
畑の中でカメラのファインダーから見る大豆は、遠近感を無くしそうです。
もう、茎も十分乾燥しています。いつ収穫しても良い状態です。

 現在、契約農家の有我(うが)さん達は、麦蒔きで大忙しです。
その麦蒔きが終わったら、大豆の収穫です。大豆は茎がしっかりしているので、
霜が無い限り、収穫が延びても大丈夫なのですヨ。

今、この地方は、晩秋盛りです。寺のイチョウの大木も、
すばらしい「黄金色。」を見せてくれます。
秋の紅葉は、我々中高年に似合いますネ。
何を思うやら・・・


「熟し柿 採る人も無き 尼の寺。」 
                 辰


2001年11月18日


秋、と言うより初冬と言いたくなります。
朝の大豆畑は、「ひゅー。」と北西の風が頬を走ります。
その風に大豆は、ゆっくり乾燥していきます。

お百姓さんは、今、麦蒔きの真っ最中です。
水田だった所を起し、麦を蒔くのです。来年の6月頃には、黄金色の麦が出来ます。

大豆の茎は、少し緑を残していますが、葉はほとんど落ちました。
サヤの中の大豆は、丸々として、噛むと青臭い大豆です。
そして、新しい大豆特有の「粘り」を感じます。


「野地蔵の のっぺらぼうに 十三夜。」 
                   辰


2001年11月04日


11月に入り、初冬を感じます。
大豆の根には、レンゲと同じように根瘤菌(こんりゅうきん)が付く事をご存知ですか?
その根瘤菌は大豆と共生しているのです。
大豆からデンプン等の炭水化物を与えてもらい、
空気中の窒素分を根瘤菌内に貯め、大豆は栄養素としてその窒素分を使います。
昔から、大豆は痩せた土地でも大丈夫なのは、こんな理由があるのです。

この根瘤菌は、アジア、アメリカの土壌に存在し、ヨーロッパには存在しません。
すなわち、ヨーロッパでは大豆は出来ないのです。面白いですね。

大豆を作付けした翌年は、他の作物を作ります。
それは、自然の力を利用した方法なのです。
是非、人間も自然と共生したいものですネ。


「見上げれば 届かぬ枝の 柿赤し。」 
                  辰


2001年10月28日


朝夕の涼しさが、気持ち良い季節です。
公園では、朝からマレットゴルフをする人々、散歩をする人
そして釣り人がいます。

大豆畑は、黄色にだんだん変わっています。
サヤも緑から黄土色に変わります。
今までは枝豆でしたが、もう大豆と言えるような色です。

まだ、乾燥が十分ではありません。
ゆっくり、確実に枯れてゆきます。


「男には 男の仕草 秋刀魚焼く。」 
                辰