
2022年02月11日
こんにちは。桝塚味噌の野田です。
2022年の冬クラスの募集スタート!!
「みその学校~手作り味噌教室」の開校日は3/19日(土)、4/16(土)です!
*コロナ対策は継続しながら開催させていただきます(リピーターの方は材料の直売店での引き渡しも可)
発酵や味噌作りに興味ある大人の方はもちろん、お子様と一緒に自分たちの手で大豆を潰して味噌を仕込むという貴重な体験をお楽しみ下さい。
では蔵人と一緒にみそを学んで実際に手前みそを仕込みましょう!
【2022年】 3、4月みその学校~手作りみそ教室@桝塚味噌
案内 申込みhttps://temaemiso-susume.com/event/3910/
有ること難し。 店主
2022年01月31日
2022年01月25日
2022年01月25日
新年 明けましておめでとうございます
『蔵 頭』 です
本年もどうぞ よろしくお願いします
では昨年から続いています
味噌の種類についてお話していきますね
前回 味噌の種類
1つ目は米味噌とお話ししましたが
2つ目は
【豆味噌】です
色が赤黒いために赤みそと呼ぶ人もいますが
正式には豆味噌になります
味噌に必要なものを前に話をしました
大豆・塩・水 あと一つは麹菌でしたね
豆味噌は原料の大豆に菌を生やして味噌をつくります
大豆のみの味噌のため栄養価の高い味噌になります
特徴は
① 熟成期間が長くなること
豆味噌は熟成期間が長くなります。天然醸造で1年以上
温度管理をおこなう醸造方法でも半年程必要になります。
熟成期間が長くなることで旨味やコクのある味噌に仕上がります。
② 塩分濃度は比較的低い
色が濃いので味噌は辛く塩分高いと思われがちですが
味噌自体は他の味噌に比べても低いです
③ 煮込み料理に最適
豆味噌は煮込めば煮込むほど旨味・コクが増していきます
名古屋飯のどて煮や味噌煮込みうどん、
カレーなどに入れて味に深みを入れるのにも適しています
④ 東海地方で製造
主に製造しているのは愛知・岐阜・三重の東海地方で生産しています
枡塚味噌も豆味噌を中心に味噌製造をおこなっています
豆味噌メーカーごとに工夫を凝らして製造していると思いますが
当社はあっさりめの味噌を目指しながら旨味・コクがしかっり感じられる味噌に仕上がるように製造をおこなっています。
職人が工夫を凝らして製造した豆味噌をご賞味いただけたらと思います。
それでは次回は味噌の種類3つ目をご紹介したいと思います。
お楽しみに
2022年01月18日
昨年はコロナで開催出来なかった関西での豆みそを仕込む会。
参加された方からまたやらないのとの声もいただき、今年はコロナ対策をしながら開催する事になりました!
2年住んでお世話になった関西に伝統的なみそ玉製法豆麹を持って乗り込まさせていただきますので一緒に本場の豆みそを仕込みましょう。
*以前と同様「881.lab」しもかわゆみこさん、「はっこうするおうち」北村美穂さんに主催してもらってやります。
【2022年】2/19(土)20(日)豆味噌を仕込む会@大阪/京都で開催
案内 申込み https://temaemiso-susume.com/event/3951/
有ること難し。 店主