

2022年06月22日
梅雨にはいり蒸し暑くジメジメとした
嫌な時期になりました
いかがお過ごしですか?
『蔵 頭』 です
前回からは
よくある質問についてお話しています。
今後味噌を使う時に何かの参考にしていただけたらと思います
では 今回の質問です
Q:味噌はどのように保存したらいいですか?
A:味噌は発酵食品のため生味噌の状態ですと
保存状態によっては色・味が変化していきます。
商品によっては品質を保つために
加熱処理をしたり、アルコール(酒精)を加えることで
発酵を止め味噌の変化を防ぐ処理がされていますが、
保存状態が不十分だと変化はしてしまいます
味噌は空気に触れると好気性菌が繁殖しやすくくなります。
また気温が高い場所で保管されている場合でも熟成が進み
色が変わり風味が落ちてしまいます
では どのようにすればいいかといいますと
商品の開封の有無に関わらず、なるべく空気に触れないようにしてください
酸化すると色が変化し風味も悪くなります
保存場所は冷蔵庫または冷凍庫保存をお勧めします
味噌は冷凍保存しても凍ることはないので
ラップをして使う分は冷蔵庫へ、残りは冷凍庫で保存すると
美味しい状態を保つことができますので是非お試しください
それでは次回も味噌の疑問についてお話します
お楽しみに
2022年06月15日
2022年06月13日
名古屋・金山での味噌作り教室の日程がきまりました!
今回は夏休み真っ盛りの8/7(日)おなじみの金山駅から徒歩5分の「mariposa NAGOYA」でやります!
*お子様も参加できます
*リピーターの方は仕込みから参加できます(仕込み量を増やすなどもお気軽にご相談下さい)
【2022年】8/7(日) 選べる!手作りみその教室@名古屋/金山
案内 申込みhttps://temaemiso-susume.com/event/4139/
2022年06月13日
*キャンセル待ちをいただいた方は追加クラスや次月以降の先行案内をさせていただきます
2022年5~7月度の東京・代々木での手前みそ教室の開催日は、5/14(土)、5/15(日)、6/26(日)、7/17(日)&7/18(月・祝)になります。
*会場の調整によって追加日程がある場合もあります
仕込んでいただく味噌は、熟成期間が短めの米みそ(白みそ)と長期熟成型の豆みそ(赤みそ)からお好きな味噌を選んで下さい!
特に東京で本物の豆みそ(赤みそ)の仕込みが体験できるのは、間違いなくここだけです!
発酵に興味がある方、手前味噌を仕込んでみたいと思っていた方など、作り方からお家での保管方法まで詳しく丁寧にご説明させていただきます。
ぜひ楽しくみそを仕込みましょ~!!
【2022年】5~7月 選べる!手作りみその教室@東京/代々木
案内 申込みhttps://temaemiso-susume.com/event/3805/
2022年05月26日
一枚上着を着たり 脱いだりと
服装選びがむずかしい日々が続いていますが
いかがお過ごしですか
『蔵 頭』 です
では 今回の質問です
Q:味噌に賞味期限ってあるんですか?
A:味噌は大豆・塩・麴・水 と混ぜてから
熟成(発酵)して味噌になっていきます。
味噌の種類によって期間は異なりますが
仕込みをおこなってから熟成期間は半年から数年になります
その後商品になり賞味期限が付くようになるのですが
もともと味噌は保存食ですし塩が入っているので
密封包装してあれば腐敗することはありません
おいしく食べるために賞味期限を一つの目安にして
いただければ良いのではないかと思います
賞味期限も味噌には種類が多く長短さまざまです
一般的に麹歩合の高いものや塩分量の少ない甘口の味噌ほど短くなっています
賞味期限が過ぎてしまったものを食べても問題ありません
期間が過ぎると酸味を帯びてしまったり色が変わったりしますが
味噌としては問題ありませんので安心してお使いください
それでは次回も味噌の疑問についてお話します
お楽しみに